知らない内にやっている?骨盤の歪みを引き起こす生活習慣!
骨盤を歪ませる原因のほとんどは日々の生活習慣によって引き起こしています。
ここではあなたが普段何気なく行っている行動が骨盤のズレを招いていないかチェックしておきましょう。
骨盤の歪みを引き起こす生活習慣
姿勢の悪さ
片側に偏った姿勢などを日常的にとっていると骨盤の歪みになって後々現れます。
例えば、いつも同じ側足を組んでいたり、立っている時に片足に重心を乗せている、まっすぐ前を見ない姿勢でいることが多かったりすると骨盤の歪みが生じてきます。
筋肉量の低下
主に老化によっておこるのが筋肉量の低下ですが、
骨盤は腹直筋、腹斜筋、腹横筋の筋肉に支えられてバランスを保っており、
これらが低下することによって、骨盤が変な風に沈み、結果としてズレが起こります。
分かりやすいのがお腹の部分だけぽっこりしている場合です。
荷物を片側でしか持たない
女性の場合は仕事からプライベートまでバックを持ち歩くことが多いですが、
常に片方の腕や肩にかけている場合は、一方だけに負荷がかかり過ぎるので骨盤のズレを引き起こします。
睡眠の方法
横向きやうつ伏せで寝ている人も一方のバランスが悪くなり歪みやすくなっています。
既に寝る時は横向きやうつ伏せが寝やすい!なんて人は骨盤がズレている可能性が高いので要注意です。
出産・事故など
こちらは日々の生活習慣ではないのですが、
例えば出産時は骨盤が大きく広がり、緩んだ状態になるので、
出産が終わっても戻りきれない場合があります。
また、事故などでは身体の一方向に大きな衝撃が加わることにより骨盤まで歪みが生じる可能性があります。
このように日常的に無意識でやっていたことが骨盤の歪みを引き起こしている場合は多数あるので、
意識して日頃から直していくことが必要になります。