骨盤矯正で日常的に気を付けること!
骨盤が原因で生じる不調は一時的に整体や鍼、
マッサージなどで治っても日常的に矯正していかなければ、
すぐに肩のコリの再発や冷え性など再発してきます。
ですので、日頃から意識をして骨盤を矯正する習慣を付けていきましょう。
日常的に気を付けること
正しい姿勢を心がける
正しい姿勢は言葉でいうのは簡単ですが、
やっている側からすると難しいかもしれませんが、
日常的に左右バランスの取れた姿勢を取り入れることが必要です。
また、一方的に不可がかかる場合は逆側にもあえて負荷をかける。
例えばバックを右手でいつも持っているなら、
左手に持ち替えたり、
脚を組む場合は右足だけでなく左足でも組む。
と、いった場合に左右同じように負荷をかけることが大切です。
長時間同じ姿勢は避ける
仕事で同じ姿勢でいることは仕方がないですが、
座ったまま、立ったままですと一方方向に負荷がかかるので、
できるだけこまめに休憩を入れストレッチなどをして身体をほぐしていきましょう。
熟睡できる環境・時間を作る
寝返りというのは睡眠中に骨盤の歪みを修正する場になるので、あなたに合った布団を取りいれたり、修正する時間(睡眠)を確保する必要があります。
また、質の悪い布団を使用している場合は、
寝返りをうまくすることができず、逆に骨盤の歪みを悪化させてしまう場合もあります。
布団があなたに合っているかどうかの目安としては、
起きた時に疲れが取れているか?が基本です。
疲れが次の日にも引きずってしまうようでしたら、
布団が合っていない可能性が高いです。
≪布団選びのポイント≫
枕を選ぶ前にやっておきたいこと!でもお話ししましたが、
柔らかすぎるマットレスや低反発の布団などは、
腰や頭など身体の重い部分を沈みこませてしまい、
骨盤の歪みを修正する寝返りを適切にできないことがあるので、控えておいた方がいいでしょう。
逆に固すぎるマットレスや高反発布団は、
身体が沈みこまないので寝返りはしやすいのですが、
固いことで身体のコリを生じたり、悪化させたりし、
また布団ズレの原因になったりします。
つまり固すぎず、柔らかすぎず適度なもので、
あなたに合っているものを選ぶ必要があります。
どれを選べばいいのか分からなくなっている場合は、
体圧を分散してくれる布団を選ぶと良いでしょう。
身体の一方向に負荷がかからず、
沈み込んでしまうことがないので、
質の高い寝返りを自然に行うことができます。
ハイヒールを控える
モデルの方などは傾斜のついた高いハイヒールを履いていますが、このような靴は身体が前のめりなることで、骨盤が前に傾く原因になります。
しかし、その状態では歩くことができないので、
必死に戻ろうとする働きでバランスを保つことになるので、
結果として腰に大きな負担をかけたり、
骨盤が不安定になってしまいます。
以上が日常的に気を付けておくことでした!
次に紹介する骨盤を矯正するエクササイズ&ストレッチで、
骨盤を徐々に矯正していき、
今回紹介した姿勢の工夫などで元に戻らない様にすることで、
骨盤の状態は安定しくので是非試してくださいね。